三菱重工グループの実験室
MHIソリューションテクノロジーズ
その夢中は、
社会とつながる。
その夢中は、
社会とつながる。
三菱重工グループの実験室
MHIソリューションテクノロジーズ
MESSAGE
どんな最先端技術も、それを開発す るには、まずは誰かが試し、データを積み上げることから始まる。
三菱重工グループの技術開発を支える私たちは、エネルギー・宇宙・航空など多岐にわたる分野で実験・計測・解析・設計・システム制御を繰り返し、未来のものづくりを支えている。
「手を動かしながら、技術を磨きたい」「実験や分析のスキルを活かして、社会に貢献したい」そんな思いがあるなら、きっとここで大きく成長できる。あなたのひとつの実験が、世界を変えるかもしれない。
どんな最先端技術も、それを開発するには、
まずは誰かが試し、データを積み上げることから始まる。
三菱重工グループの技術開発を支える私たちは、
エネルギー・宇宙・航空など
多岐にわたる分野で実験・計測・解析・設計・システム制御を繰り返し、
未来のものづくりを支えている。
「手を動かしながら、技術を磨きたい」
「実験や分析のスキルを活かして、社会に貢献したい」
そんな思いがあるなら、きっとここで大 きく成長できる。
あなたのひとつの実験が、世界を変えるかもしれない。






ABOUT US
MHIソルテックとは?

三菱重工グループの
実験室
三菱重工グループの中で唯一となる総合研究所直轄のエンジニアリング会社。三菱重工グループが手掛ける多彩な領域における開発事業を実験、計測、解析、設計、システムでサポートする、いわば「三菱重工グループの実験室」として重要な役割を担っています。
WORKS

“MISSION NET ZERO”に向けた取り組み
三菱重工グループの一員として、カーボンニュートラル実現に向けた研究開発を推進。高砂水素パークでは、水素の製造・貯蔵や水素ガスタービンの燃焼試験を通じて、水素活用技術の確立に貢献。長崎カーボンニュートラルパークでは、水素やメタンの製造、アンモニア燃焼、CO2回収技術の開発を支えています。

幅広い角度から火力・原子力発電をサポート
火力・原子力発電の安定性と効率向上を支える技術開発にも携わっています。材料や化学、構造・強度、振動・音響、燃焼・伝熱、流体といった幅広い技術が関連しているため、あなたが持つ専門性を発電の最適化につなげられます。国内のエネルギー供給を支える大きなやりがいを感じられる分野です。

宇宙開発を支える最先端技術
三菱重工の宇宙開発分野において構造強度技術、燃焼伝熱技術、トライボロジ技術などを活かし、三菱重工の未来の宇宙ミッションを支えています。大学で培った専門知識を応用し、実験・計測・解析・設計・制御などさまざまな業務で革新的な技術開発を支えるプロジェクトにチャレンジできます。

船舶の安全と海洋開発の未来を切り拓く
船舶・海洋分野では、振動音響や燃焼伝熱、流体などの知識を活かせます。これらの専門知識を活かし、安全で効率的な船舶運航や海洋開発を支える事業にも貢献。船舶や海洋上に建設される構造物の性能試験など、海での安全や開発に貢献できる領域です。

未来の交通を、技術で支える
交通システム分野では、解析技術やICT、メカトロ設計技術を駆使し、安全で快適な移動を実現するシステム開発を支援。データ解析による運行最適化や、高度な制御技術を活用したシステム開発に取り組んでいます。通信システムの設計や現地での試験、調整などを通して未来の交通インフラを支えるやりがいがあります。

クリーンな未来を実現する力に
環境装置分野では、環境化学技術、振動音響技術、流体技術を活かし、大気汚染防止や二酸化炭素回収技術、廃棄物処理、排煙処理システムなどの開発を支えるための分析や実験を行っています。社会や産業の発展と環境保全の両立を支え、持続可能な未来に貢献する、今後ますます社会的ニーズが高まってくる分野です。
INTERVIEW
社員紹介
01
PROFILE
機械グループ 振動音響チーム
黒瀨 飛鳥
CATEGORY
実験


入社のきっかけは、MHIソルテックに勤務する大学OBの方を教授に紹介してもらったこと。プライベートの時間をしっかり確保でき、大学と大学院で学んだ熱流体関連の知識を活かせる。さらに三菱重工グループという安定感も魅力でした。
学びが活き、挑戦がカタチになる
自分の分析が物事を動かす充実感
現在は、振動や騒音の計測・分析を担当しています。例えば、新しく建設された施設や船舶で「予想以上に大きな音が出ている」「振動が発生している」といった事象に対して計測・分析を行い、原因を突き止め、データを提出するのが私たちの役割です。計測の現場は三菱重工の総合研究所がメインですが、三菱重工グループの取引先など色々な現場へ出張することも。旅好きな人なら、仕事終わりに名物料理や地酒を楽しんだり、ちょっとした観光気分も楽しめますね。大学で学んだ熱流体の知識は、今の仕事にも活きています!例えば、振動計測では固有値なども扱うので、学生時代に得た知識が現在に繋がっているという感覚があります。
やりがいを感じるのは、自分の分析結果が形となり問題が解決された瞬間です。特に印象的だったのは、計測に携わった船が実際に航海している様子を目のあたりにした時。船の建造段階で模型を沈めて空気中や水中での音計測を行ったのですが、最初はなかなか上手くいかなくて…入水の角度を変えたり、空気穴を作ったり、吊り方の提案を重ねて成功した時はとても大きな達成感を感じました。地域社会への貢献という点でも、この仕事には大きなやりがいがあると思います。火力発電所を新設する際に計測を行い、その発電所が問題なく稼働し、地域に電力が行きわたる。そんな国民生活の「当たり前」を支える役割も果たせていると言っても過言ではありません。三菱重工グループの一員として、安定した基盤を持った企業で働ける安心感も魅力の一つです!
02
PROFILE
化学グル ープ 分析チーム
神田 菜月
CATEGORY
実験

高専で化学を専攻していたのでその知識を活かせること、そして長崎か福岡で働ける職場に絞って企業選びをしていました。製薬会社と当社に絞ってから、休日や給与などの条件面、分析業務ができる点でMHIソルテックを選びました。
製品開発における問題やトラブルを
未然に防ぐ、X線分析のプロ
現在は、X線分析を担当しています。一般的なレントゲンとは異なり、お客様のプロジェクトの過程で予期せぬトラブルが起きた際、原因究明する仕事です。分析結果はお客様が対策を講じるための重要なデータとして活用されます。主なお客様は三菱重工の総合研究所で、研究開発やトラブル対応の一環として分析の依頼を受けます。例えば、ある装置でトラブルが発生し、原因物質を特定するために分析が必要になるケース。また、研究所内で新たに開発した材料や製品が設計通りに仕上がっているかの分析依頼が寄せられることもありますね。
この仕事のやりがいは、分析結果が実際の問題解決に役立っていることを実感できる点です。時にはスピード感を求められることもありますが、その分、結果が問題解決につながったときの達成感は大きいです!化学研究所の方から「分析結果がトラブル解決に役立ったよ」と直接フィードバックをもらった時は、とても嬉しかったですね。また、三菱重工グループの大規模なプロジェクトに関わる機会もあり、自分の仕事が社会インフラの維持や発展に貢献していると実感することもあります。専門がX線なので自分の仕事が形になって街で見かけるようなことはありませんが、定期点検などでも分析結果を元に運用されていると思うと三菱重工グループだけではなく、その先の社会貢献にもつながっていると感じます。
03
PROFILE
システム技術グループ 交通・機械システムチーム
吉田凪沙
CATEGORY
システム


大学では細胞学を学び、PCR検査などを通じた遺伝子調査に取り組んでいました。仕事をする上でも研究から発見や学びを得ることを大事にしたかったので、「開発や研究に携われる職場」を軸に企業選びをしていました。
パズルを解く感覚で仕事に向き合うワクワクと、
社会に貢献できるやりがい
データ分析やデータ整理、プログラム作成など、三菱重工の総合研究所と一緒に幅広い業務を担当しています。大学の研究室に置き換えると、私たちは教授をサポートする「助手」のような役割です。作業工数を削減できるような社内ドキュメント検索システムの開発や、火力発電所の保守データ収集によるタービン劣化の原因究明など、三菱重工総合研究所の「システム部門」としての役割を担っています。できることやノウハウが増え、色々な「発見」をできることがこの仕事のやりがいです。プログラムが動いた時のパズルが完成したような爽快感も好きなポイントです。ロケット打ち上げなど三菱重工グループが手掛けた製品のニュースを見ると、直接は関わっていなくても私が作ったシステムを通して間接的に貢献できているのかなと、少し誇らしい気持ちにもなります。
また、今後働き続ける上でも事業が安定しているので安心して色んな事に挑戦することができますし、特に福利厚生が手厚く、住宅補助とは別に、単身者には12,000円/月の補助が出たり、バイク、自転車または徒歩での通勤でも定額補助が出たりと、とても助かっています。三菱重工の研修にも参加でき、将来のキャリアアップのために成長できる環境が整っている点も魅力的ですね。周囲の先輩方も、私が少し考え込んでいるだけで声をかけサポートしてくれるんです。温かな人たちに囲まれながら安心して仕事に取り組むことができる環境にいられることが、とても幸運だなと感じています。
ENVIRONMENT
働く環境
休暇制度
「年間休日126日」や「有給休暇22日」の他、規定の勤続年数を満たすと年5日の「リフレッシュ休暇」「ショートバケーション休暇」、業務外の疾病、介護や育児の休暇に充てられる「積立休暇」も。
単身者向けの補助
満32歳到達年度の3月末日まで毎月支給される「単身用賃貸住宅補助」(東京68,000円、それ以外43,000円)や、これに加えて月に12,000円の「特別補助」を支給しています。
昼食補助
社外提携給食施設ありの場合は月6,000円、社外提携給食施設なしの場合は月10,000円の「昼食補助」を支給。「普通に生活しているだけでどんどん貯金が増える」という社員の声も。
既婚者向けの制度
扶養家族の人数に応じて、1人の場合11,000円から1人増えるごとに4,200円が加算され支給される「ファミリーサポート手当」(6人以上は30,500円)。育児休暇や育児勤務制度もあり。
教育制度
各職場で入社後3年間実施される、指導員の教育計画に基づいたOJTはもちろん、「階層別教育」「テーマ別教育」「技術系教育」などのOFF-JTのほか、通信教育・オンライン学習の受講支援なども。
講習会参加制度
資格取得報奨金制度
技術系、ビジネススキル系など会社が指定する豊富な研修を、業務時間内に会社負担で受講可能。業務に関係する資格取得費用の全額会社負担はもちろん、取得した資格に応じて「報奨金」の支給も。